久しぶりにマンション投資の出費(ローン支払い+管理費+修繕積立金)を見てみる

こんにちは。YUMAです。

最近モノの値段が高くなってきてますね。世界中でインフレが起こっています。

インフレ率が高くなると中央銀行は政策金利を上げることでインフレを抑制しようとするのが普通で、実際にコロナ禍から比べたら海外の金利は大きく上昇しています。

唯一、金利が大きく上がっていないのが日本です。イールドカーブコントロールの金利抑制幅を緩和してはいるものの、基本的に海外の金利水準と比べればかなり低いです。

しかし、そうはいっても日本でも金利は少し上昇傾向にあります。

以下の表は、不動産投資のローン金利などでも使われる長期プライムレートと呼ばれる金利の推移です。

私のマンション投資は変動金利で借り入れを行っていますが、借入金利はこの長期プライムレート+αで決まってきます。

長期プライムレート%
2019年 7月10日 0.95
2020年 4月10日 1.1
2020年 5月 8日 1.05
2020年 8月12日 1
2022年 2月10日 1.1
2022年 6月10日 1.2
2022年 9月 9日 1.25
2023年 1月11日 1.4
2023年 2月10日 1.5
2023年 3月10日 1.45
2023年 4月11日 1.4
2023年 6月 9日 1.3
2023年 8月10日 1.4

明確なトレンドがあるのか分かりませんが、やはりここ3年程度で上昇基調にあるように見えますね。

今の私が借りているローンの変動金利はどうなっているのでしょうか。

管理費や修繕積立金も少しずつ改訂され上昇されている傾向にあります。したがって、おそらく、ローン支払い+管理費+修繕積立金は上がっているはずなので、月々の出費は増えているはずです。

しばらく見てなかったのできちんと見てみましょう。こちら↓が出費の推移です。

やはり微妙に出費は増えてきています。

マンションの購入当初から比べると、月々1万円ちょっとは出費が増えているようです。

購入当初は月々の収支は一応プラスでしたが、今はトントンかちょいマイナスになっています。

節税分を考慮すれば年間で数十万円くらいはプラスにはなるはずですが、設備などの減価償却費は少しずつ減ってきているので節税パワーも徐々に落ちてきています。

マンションの売却はまだ考えてませんが、少しずつ情報収集しても良いのかもしれません。

それではまた。