【開業届】サラリーマン大家が一応出してみた

こんにちは。YUMAです。

さて、来年行うことになる今年分の確定申告を青色でやってみたい!ということで、青色申告承認申請書を提出したわけですが、

税務署に聞いたところ、開業届も出してほしいと言われました。今回はこじんまりとマンション投資をするサラリーマンが提出する開業届について書き方を紹介します。

開業届とは

[概要]

新たに事業を開始したとき、事業用の事務所・事業所を新設、増設、移転、廃止したとき又は事業を廃止したときの手続です。

[手続対象者]

新たに事業所得、不動産所得又は山林所得を生ずべき事業の開始等をした方

(国税庁HPより)

ということでその名の通り、新たに事業を始めるときに届け出るものです。

[提出時期]

事業の開始等の事実があった日から1月以内に提出してください。

とある通り、本来は事業開始後に速やかに提出すべきもののようですが、さなかったからといって何か罰則があるわけではありません。

私は不動産投資を始めたのは4年前になりますが、開業届なぞ知りもしなかったし、事業を始めたという認識もありませんでした。

しかし、青色申告を承認してもらうためにはしっかり事業として届け出ることが大事ですね。マストなのかどうかは分かりませんが。

開業届の書き方

上に記載した国税庁のホームページからダウンロードできます。書き方は超簡単で5分以内の作業です。

青色申告承認申請書と同じように、事業所としての住所がないような場合は現住所を書けば大丈夫です。

マイナンバーの記載が必要です。

職業は不動産賃貸業と書いておきましょう。所得の種類は不動産所得にチェック。

開業日は不動産を取得した日、もしくは情報収集を始めた日などを書けば大丈夫です。私は4年前に初めて買ったのでその日を書きました。

開業前だと青色申告の対象とならない可能性が高いので、青色申告として収支を記録し始める日より前の日を開業とする方が良いでしょう。

まとめ

ということで青色申告承認申請書と一緒に開業届も出しました。両方合わせても10分足らずの作業で超簡単でした。

来年の確定申告が楽しみです!それまでに簡易簿記だの何だのを調べとこう。

それではまた。