株安なので久しぶりにつみたてNISAの成績でも見てみる

こんにちは。YUMAです。

最近、株式市場が軟調だということなので久しぶりにつみたてNISAのパフォーマンスでも見てみます。

つみたてNISAのパフォーマンス

2018/11/1時点です。

私は三菱UFJ銀行でつみたてNISAの口座を今年年初に開設し、つみたてんとうシリーズの先進国株(日本は含まれていない)と新興国株にそれぞれ毎月30,000円と3,333円を投資しています。

時価総額加重ポートフォリオに近い割合、つまり概ね9:1の割合でつみたてNISAの非課税枠を限度額いっぱいまで利用していることになります。

ではパフォーマンスです↓

つみたて先進国株式
時価評価額 296,902円
評価損益 -3,113
つみたて新興国株式
時価評価額 29,755円
評価損益 -3,577

10月分の買付まで済んでいるはずなので毎月33,333円×10ヶ月=333,333円の投資がされていますが、現時点で6,690円の含み損となっています。

つい先日まではプラスだった気がしますが10月の株安で一気にマイナス圏にいきましたかね。特に新興国株のパフォーマンスが冴えないようです。

まあ、長期の投資ホライズンですからこの程度の下落でオタオタすることはありませんね。

妻のiDeCoでも特定口座でも株00%で積立投資は粛々と続けています。

一般NISAよりもつみたてNISAを勧めます

一般NISAは非課税枠が年間120万円と大きいので、つみたてNISAの枠では物足りないという方が使っていると思います。

私はどちらかと言えばつみたてNISAをお勧めします。

理由は簡単で非課税期間が長いから。

株式の期待リターンはあくまで期待値です。可能なかぎり長く投資し、買付と売却のタイミングを分散させることによって期待値をそのまま獲得しやすいと考えます。

つみたてNISAの期間延長を強く希望

過去の実証データを見れば、投資開始タイミングと取り崩しタイミングの間が長いほど、つまり投資期間が長いほど元本割れの確率は低くなることは明らかです。

そういう意味では、つみたてNISAの非課税期間は20年よりももっと長くした方が良いと思います。

もし、税収減を気にするのならたとえ年間の非課税枠を減らしてでも期間を長くすべき。

この辺りはインデックス投資家であれば皆が思うところではないでしょうか。FOY201のアンケートでも強く主張しておきました。

それではまた。