つみたてNISA – 我が家の資産運用ツール

我が家の資産運用のツールとして使っているものがいくつかありますが、まずは我が家のつみたてNISAの中身をご紹介します。

つみたてNISAは国をあげて国民に資産形成を促そうと立ち上がった、積立投資の非課税枠を提供する制度で、フィー(信託報酬)が一定水準以下の金融庁フィルターを通過した投資信託がラインナップされています。
詳細はググるといくらでも出てきますが、はじめての方には少しだけ分かりにくい部分もあるかもしれません。

そんな方は、まずは自分で調べてみて、その後に金融庁主催のこちらのイベントに参加されてみてはいかがでしょうか?
(私も4/21開催の「つみたてNISAフェスティバル2018」には参加する予定です!)

さて、我が家のつみたてNISAですが、私は三菱東京UFJ銀行でつみたてNISA口座を開設しています。投資開始時期は2018年1月です(制度スタートと同時期)。
正直に言って、これから「つみたてNISA」の口座を開設する方はSBI証券や楽天証券などのネット証券で開設することをオススメします。手数料や商品ラインナップから言って圧倒的な利便性の差があります。
私は勤務先が定める社内ルールに違反しない中で、最良の選択肢であった三菱東京UFJを選びました。

現在の投資商品は、以下の通りです。

ファンド名 預り区分 時価評価額 評価損益
つみたて新興国株式 NISA(非課税)預り 9,669円 -330
つみたて先進国株式 NISA(非課税)預り 88,287円 -1,713

「つみたて新興国株式」に毎月3,333円、「つみたて先進国株式」に毎月30,000円、を3か月分積立投資していることになります(2018/4/9時点)。3ヶ月積み立ててるので投資元本が99,999円ですね。
年間40万円の限度額を12か月で割ったときの、限度額いっぱいを株式投資信託に投資していることになります。
足元の株式相場下落を受けて若干の含み損の状態ですね。

私は職業柄なのか、相場が緩やかに下がっているときほど心が落ち着きます。逆にガンガン上がってる相場は落ち着きませんね。
積立投資は相場が下がっているときこそ、絶大な効果を発揮することを知っているから、実感しているからです。

なぜ、つみたてNISAの投資枠をすべて株式に投資するのか?なぜ、33,333円の枠のうち、約1割を新興国株式に投資し、残りの9割を先進国株式に投資しているのか?(理由はあります)なぜ、下落相場で積立投資が有効と思うのか?などについては、ほかのインデックス投資ブロガーの方々も詳しく述べていますが、今後は私も記事にしていきたいと思います。

ちなみに妻はみずほ銀行でつみたてNISAの口座を開設し、限度額いっぱいまで「野村つみたて外国株投信」を買っています。

我が家では、「つみたてNISA」以外では、確定拠出年金(DC)でも積立投資をしています。
私は会社の毎月の給与から天引きとなる企業型確定拠出年金を使い、マッチング拠出の制度も満額まで使っています。
妻は勤務先に同じ制度がなかったため、個人型確定拠出年金(=iDeCo)を満額の毎月12,000円まで使っています。

結論から言うと、この手の制度は使わない手はありません
知っている者と知らざる者とで、将来の経済的余裕に大きな差が生まれます。

このあたりも今後ブログで記事にしていきたいと思います。