こんにちは。YUMAです。

夏休みの那須塩原への3泊4日の旅行、続きです。

那須サファリパーク

3日目は那須サファリパークです。

サファリパークは富士サファリ、群馬サファリに続き３回目です。少しずつ息子も大きくなっているので、怖がる動物も減ってきましたね。成長が見れます。

入場券＋ライオンバスで前売り券を買っておきました。

那須サファリはホワイトライオンがいることが有名らしく、バスも普通のライオンではなくホワイトライオンでした。

マイカーがない人はバスに乗って周遊するしかありません。45分程度です。

↑アメリカバイソンですね。

↓鹿やロバや象さんには餌をあげられます。

キリンにも餌をあげられたと思います。こんな近くで見れてすごい迫力ですね。

ライオンは昼間は寝てることが多く、この日もなんとか起きてはいましたがほぼ動かず。

↑これ、一応ホワイトライオンなんです。生まれたときは真っ白だったらしいのですが、成長するにつれて脂とか汚れとかでちょっとずつ茶色っぽくなってくるそうです。

一通りバスで見学したあとはランチです。このランチがかなり残念で、まずレストランは1軒のみでかなり小規模です。たいてい、こういうところは食券を買って番号札で待つというフードコート形式で大規模なレストランがあるものですが、那須サファリは喫茶店に毛が生えたようなレストラン1軒のみ。

しかも、普通の喫茶店のように注文を聞いてサーブする形式で、スタッフが全然足りていない。。。テーブル空いててもなかなか案内されない。普通に1時間待ちとかです。

多くのお客さんはマイカーで来ているので、サファリから出て周辺のレストランに行くようですが、マイカーなしの人はここで食べるしかない。1時間待つしかない。

冷房が効いているのはこのレストランと売店のみなので、時間もつぶせず。タクシーを呼んで外のレストランに行こうにもタクシーが来るのにも1時間待ちとかでした。完全に詰んでます。

仕方ないのでこのレストランでランチにします。子供の昼寝の時間がきているので、ベビーカーで昼寝。猛暑なので子供が昼寝から目覚めるまでこのレストランにいました。

カントリーハウス パディントン

子供が昼寝から起きたところでお土産を買って那須サファリを出ます。

16時前には今日の宿に到着しました。

カントリーハウス パディントンというなんとも不思議なホテル!?に泊まりました。

オーナーのおばさまがほぼ一人で切り盛りされているようで、かなりクセが強いホテルです。

子連れをメインターゲットとしているらしく、ほかの宿泊客はほぼ全員小さな子供連れでした。

おばさま（マダムと呼ぶほうが正確かも）はかなりフレンドリーで良い方でした。写真の腕はセミプロ級でフレームに入れてサービスでプレゼントしてくださいました。

料理も地元の野菜や乳製品を使った本格的なもので、とても美味しかったです。ステーキのおかわり自由（1枚ずつキッチンで焼いて持ってきてくれます）、しかもアルコールも飲み放題です。

↑ロブスターとお代わりステーキ

ピアノもお上手で、食事しながらBGMとしてピアノを弾いてくださいました。

↑朝ごはん

なかなかクセが強いホテルですが、好きな人は好きなのではないでしょうか。

大浴場がない代わりに貸切ジャグジーが5種類あるのですが、、そこは行ってのお楽しみ。

清流の里

さて、最終日となる4日目は釣り堀で川魚の釣り体験をしに行きます。

ここ清流の里では釣竿をレンタルして釣り堀でイワナやニジマスといった川魚を釣ることができます。子供は釣りが初めてなのでとても楽しんでいました。

釣った魚は必ず食べるというルールです。たくさん釣って食べない分は逃がすということは禁止です。食べる分だけ釣るというルール。

我が家は3人なので3匹釣って、塩焼きにしてもらいました。釣るのに30分くらいかかったかな。

焼いてもらうのに10分くらい。重量によって値段は変わるのですが、だいたい1匹700-800円くらいです。

この川魚の塩焼きがめちゃくちゃおいしい。結構デカいです。

ランチにしては少し軽めですが、これにて那須旅行は終わりです。あとはバスに乗って那須塩原駅まで行き、新幹線に乗って東京まで帰りました。

那須は車なしだと不便

周遊バスがあることからマイカーなしでも観光は十分可能と予想していました。

バスの本数が少ないのでかなり計画的に行動しました。

ただ、やはりバスの本数が少ないことから精神的な余裕が少なくなります。X:XX発のバスに乗らないと帰れないとかありますし。

一度タクシーも使いましたが、バスだと5分で着く距離でも迎車で2,000円以上かかります。

正直、マイカーなしの人にはあまりオススメできませんね。交通費だけでも費用がかさみますし、小回りが利かないのはいたいですね。

地方の観光地はこういうところ多いですがちょっと舐めてました。

それではまた。