【千葉県・坂田が池公園キャンプ場】まさかの天候急変でキャンプ中断

こんにちは。YUMAです。

今年2回目のソロキャンプは千葉県成田市にある坂田が池公園キャンプ場に決めました。が、結局、宿泊せず帰宅。。。

↓前回キャンプ

↓今回の坂田が池総合公園キャンプ場

事前の天気予報を見て、晴れの日にしかキャンプに行かないのですが、今回は事前の晴れ予報(正確には一時小雨あり)にも関わらず、天候が急変して身の危険を感じたため、急遽予定を変更していそいそと帰宅した話です。

今回も、前回に引き続き、折りたたみ自転車を持って、電車で移動してのキャンプでした。

成田駅から自転車でキャンプ場に向かうことにしました。

まずは、成田駅のスーパーで食材を調達してからです。

成田駅→坂田が池公園まで、グーグルマップでは自転車で30分ほどと表示されますが、なんだかんだで1時間以上かかりました。道を調べながら、しかも坂道も多くけっこうしんどかったです。

↓こんなのどかな住宅街を疾走しました。

↓ようやく公園らしき風景に。汗だくです。

6月上旬にも関わらずトンボが飛んでたのには驚きました。

公園内がとにかく広いので受付までいくのも一苦労です。坂道も多いです。

受付前にはさらに一段高くなって芝生のキャンプ場が広がります。

区画指定です。今までフリーサイトのキャンプ場しか行ったことがないので区画指定は新鮮です。

デイキャンプは一人300円、宿泊は600円です。

12時過ぎに着きましたが、デイキャンプの人たちがBBQしてました。

ゴミは持ち帰りですが、灰は捨てられます。リアカーは無料で借りれます。芝生で焚火をするなら焚火の下に板を敷いてくださいとのことでした(無料貸し出し)。薪は一束600円。

とにかく、汗だくです。持ってきた飲み物もなくなったので、テントを張るのは後回しにして、近くのコンビニにビールを買いに行きます。スーパーは近所にありませんがコンビニだけは徒歩10-15分の所にあります。

↓公園内が広いので散策しながらコンビニへ。

で、ここからが大変。

コンビニに行く途中にポツポツと降り始めました。コンビニから帰るときにはザーザーの大雨。傘もないですし、自転車なので仕方なく止まらず急ぎ目でキャンプ場に戻ります。

テントを張らずに荷物をそのまま置いてきたので、全ての道具がずぶ濡れです。

ひとまず、雨の中ですが、急いでテントを張って、荷物を中に移動させて自分も中で雨宿りをします。

荷物もずぶ濡れ。自分の服もずぶ濡れ。大雨で出られない。

これはまずいです。この状態で夜を迎えたら死にます。

帰宅か、成田駅のホテルに泊まるか、キャンプ場にタクシーを呼ぶか、緊急事態のシミュレーションをしながらテントの中でビールを飲みます。

少しすると、雨がやみました。まだ14時くらいです。よし、シミュレーションしていたキャンプ続行の最後の可能性。すぐに焚火を始めて、順次、道具と服を乾かしていく作戦を決行します。

受付に行って、薪を買って戻ったらすぐに焚火の準備です。寝袋は少ししか濡れてません。夕方までに服を乾かせたら。なんとか夜を越せるかもしれない。

とにかく、大きめに火を起こして濡れてる道具を近づけておきます。椅子を乾かして自分も座って近づいておけば服も乾くはず。。

と、焚火をして20-30分後。再び、大雨と雷、そして大粒の雹(ヒョウ)まで降ってきました。焚火はそのままで急いでテントに避難。

もうダメだ。。帰宅決意。

↓雨が一時的にやんだときの光景

小雨になったすきにキャンプ場から最寄り駅の下総松崎駅まで自転車をこぎます。

途中から雨も強くなり。もうこれ以上濡れても変わらないので気にせずこぎます。

この悪天候で電車も遅れが出ているようです。

ということでなんとかずぶ濡れですが帰宅しました。

今回の反省は、雨のリスクを完全に見過ごしていたことですね。他の熟練したキャンパーはみんなタープを張っていました。

私もタープは持っているのですが、晴れ予報の日にしか行かないことにしているので、そもそも持ってきていませんでした。というかまだ一度も張ったことがありません。

これからは、

  • 晴れ予報であったとしてもタープを携帯
  • キャンプ場に着いたらまずはタープかテントを張ってから買い物に出かける

ことにします。

キャンプ場としてはとても良い感じでしたので、いつかリベンジで再訪したいと思います。

それではまた。