こんにちは。YUMAです。 ここ最近、副業ネタを聞く機会は本当にどんどん増えてきてますね。 私もどちらかというと勤務…
群馬サファリと伊香保温泉に行ってきたよ
こんにちは。YUMAです。
12月も最終週、一段と冷え込みが増すところではありますが、群馬サファリパークと伊香保温泉に3泊の家族旅行に行ってきました。
せっかく休みが取れるので子供の喜びそうなところ、かつ大人もゆっくり疲れを癒せるところ、ということでサファリパークと温泉のある高崎・伊香保エリアにしました。
伊香保温泉は何度か行ったことがあり、正直、新鮮味はないのですが、群馬サファリまで行くのならせっかくなので行っておこうという感じ。
移動は新幹線あさま
旅行の目的の半分くらいは新幹線に乗ることです。息子が大好きなので。
東京駅から高崎駅まで50分ほど、新幹線「あさま」に乗ります。
東京駅は始発なので自由席に余裕で座れます。ちなみに指定席は完売済みでした。
高崎エリア
高崎駅に到着です。
だるまが有名なんですね。
SLも有名のようです。
高崎駅に着いたのが昼過ぎ。ちょっとした時間で高崎観光ということで、慈眼院(通称:高崎観音)に行ってみます。
高崎駅からバスが出ているのですが、本数が少なく時間が合わなかったため今回はタクシーで。10~15分ほどで着きます。
高さ41.8mということでかなりデカイです。
中に入ることもできます。9階建てで、様々な仏様たちが鎮座してらっしゃいます。
帰りは時間を合わせてバスで高崎駅まで帰りました。宿泊は駅前のアパホテル。
群馬サファリパーク
翌朝、まずは高崎駅から上信電鉄に乗って上州富岡駅まで行きます。およそ40分ほど。2両編成のレトロな電車です。
上州富岡駅は世界遺産の富岡製糸場がある駅です。富岡製糸場は観光に行ったことがあるし、子供にはウケないので今回はパス。
群馬サファリパークには上州富岡駅からタクシーで15分ほどです。バスなどはないのでタクシー以外の選択肢はありません。
群馬サファリパークには10時前に到着しました。第一印象ですが、遊園地ゾーンはかなり年季が入ってるように見えます。まさに昭和。しかも、アトラクションはまだ稼働していません。
富士サファリパークと比べると正直ショボい雰囲気。。。
↓サファリバスは同じですね。
あらかじめ予約しておいた10時出発の「フルコースバス」に乗ります。フルコースバスはパーク内の動物をバスの中から見学したり、途中で餌やりができるコースです。
ではスタート↓
ズームなしでこの写真。バスの中からですがかなり間近で動物を見ることができるので子供は大興奮です。
前半コースを回ったところで、ウォーキングゾーンで降りて30分ほど餌やりタイムです。
ライオンとホワイトタイガーにはお肉の餌をあげます。ホワイトタイガーは群馬サファリの目玉のようですが写真撮り損ねました😅
↓メスのライオンにお肉あげてるところ
餌やりタイムを満喫したら後半戦。
と、こんな感じでおよそ2時間のコースは終了です。
ちょうどランチの時間なのでレストランで。
↑ダチョウのお肉(1000円)です。初めてのダチョウでしたが強いて言うなら豚肉に近いでしょうか。もともとないのか特殊な下処理がされてるのか分かりませんが、癖や臭みはなかったです(残念)。
↓お土産ショップにはよく分からないアピール
↓買わなかったけど気になった昆虫食おみやげ
↓子供の選んだおみやげはホワイトタイガーのぬいぐるみ。その後もずっと喋りかけて離さないほどお気に入り。
↓遊園地ゾーンにも小さめの動物がいました。
と、そんなこんなで群馬サファリパークは終了です。
ここが目当てだったので前泊して良かったです。
最初やべぇかなと思った群馬サファリですが、ホワイトタイガーやその他の動物が間近で見れたのは良かったです。
帰りはタクシー呼んで上州富岡駅まで。その後は上信電鉄。来たのと同じ経路で高崎駅まで帰りました。
伊香保へ
翌日は高崎駅からバスで榛名湖へ。直通ですが、およそ90分の路線バスの旅です。
↑高崎駅から伊香保エリアまでの乗り降り自由のフリーパスがお得です。高崎駅から榛名湖、榛名湖から伊香保温泉と乗り継ぐだけでも、フリーパスの方がお得になります。
↓榛名湖バス停
氷点下の世界でめっちゃ寒い。足の指先、感覚ない。フードかぶってないと耳ちぎれる。雪降ってます。この雪は降ってるというより草津で降ってる雪が風で飛んできているそうです。
子供は初めての雪なので嬉しそうに遊んでますが、周りに観光客もほぼいない状態(いても自家用車の人)。ベビーカーで歩き始めましたが、とにかくお店に避難。と思っても、昭和のお土産屋が数件。しかも開いてるのは1件だけと身の危険を感じました。
お店のおばあちゃんが優しかった(´;ω;`)お茶を入れてくれて、ストーブ強くしてお店をとにかく温かくしてくれた。
ということで、安全のためにも早めにバスに乗って伊香保温泉へ。
伊香保温泉に着いたのがちょうど昼の12時頃でしょうか。息子は名物の石段を登るのが楽しそうでなにより。ランチは途中の若者向けのレストランで。
そのまま旅館へ。ランチ終わってすぐなのでまだチェックインには早すぎる時間ですが、とにかく寒すぎるのでロビーで座って時間を待ちます。お世話になる旅館は「ふくぜん」
夕食・朝食込みで1人1泊12000円前後と格安の宿だったので正直ハードルは低めだったのですが、部屋は清潔でかなり広くていい感じです。
小さい子供に配慮がされている旅館のようで、ファミリーが多かったです。お風呂にはおもちゃがあったり、オムツ捨てる専用のゴミ捨てバケツがあったり。玩具や食事用の椅子の貸し出しもありました。
外観は古かったけど、中の一部はリニューアルされていてキレイ。温泉にはサウナあり。しかも、朝夕、ともに部屋食です。コスパすごい。
↑夕飯
↑朝食
ファミリー向け、コスパ的にはかなり良い旅館だと思います。
帰途
最終日は荷物を旅館に預けて伊香保の石段街へ。
玉こんにゃく、射的とひと通りの遊びを子供にやって見せて、最後に石段頂上の伊香保神社から歩いてロープウェイまで。
山を登ること30分ほどですが、途中だっこしながらなんとか3歳の息子も登り切りました。
登った先は「見晴駅」というだけあって、素晴らしい眺めでした。
ここからロープウェイで降りて、バスで渋川駅まで20-30分ほど。渋川駅からはちょうど特急くさつが出ていたので上野まで直通で帰れました。新幹線とはまた違った電車に乗れて息子も満足そうでした。
ということで、高崎・伊香保エリアの旅行記でした。
それではまた。