金融庁/NISA推進・連絡協議会が主催で、つみたてNISAのキャラクターを募集しています。 正確には3/21まで募集…
年度末過ぎたのでつみたてNISAのパフォーマンスを見てみる
こんにちは。YUMAです。
毎月33,333円、年間約40万円をつみたてNISA口座で積み立てています。
あまり短期的なパフォーマンスを見ても仕方がないのですが、3月末までの積み立て分がどうなっているのか見ておきます。
口座は三菱UFJ銀行で開設しています。つみたてんとうシリーズの、先進国30,000円/月、新興国3,333円/月を積み立てています。
4/12基準でのパフォーマンスは以下の通りです。
ファンド名 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価損益[%] |
つみたて新興国株式 | 51,610円 | +1,614円 | +3.13% |
つみたて先進国株式 | 480,235円 | +30,218円 | +6.29% |
2018年末にかけての株価下落で含み損となっていましたが、足元の株価回復により評価損益はプラスとなっています。
アメリカのグロース銘柄を中心に株価上昇が続いておりバリュエーション的に見れば米国株も世界株も魅力度は低下してます。年末のように一時下げてもまたすぐに戻ってしまうのはなぜなのでしょうか。。米中貿易戦争の長期化や米国の逆イールドなど悲観的なニュースも出ていますがなかなか下がりません。「下がるぞ下がるぞ!」と言われている間は下げないのかもしれませんね。
新興国では先進国に比べてバリュー株が少し戻ってきています。これは原油価格が戻ってきていることが一因と言えるでしょう。新興国の先行きは最大のウェイトを占める中国がどうなるかですね。トランプ大統領の終わりが見えてくる頃に中国株のバリュエーションがどうなってくるかが面白いところです。
米中貿易摩擦による中国への悲観は根強いなかで、MSCIインデックスにおける中国A株の組み入れ比率が上がることから、H株に比べてA株のバリュエーションは少しずつ上がっているようです。
なんとなくMSCI ACWIのウェイトに近い形で、先進国:新興国=9:1で積み立てていますが少し新興国のウェイトを増やしても良いかもしれません。
いずれにしても、20年以上のホライズンで積み立てていきますので数年単位の短期的な動きは気にせずに盲目的に積み立てていきます。つみたてNISAもiDeCoもそれぞれ利用者が100万人を超えてるようですね。すごい。
それではまた。