【DCプランナー2級】合格点取れたのでこれから受験する人のためにアドバイス

こんにちは。YUMAです。

日曜日にDCプランナー2級の試験を受けてきました。自己採点ではひとまず合格できそうです。

これから受ける人のためにコツと言うか気付いたことを記事にしておきます。このまま1級を受けようか思案中です。

DCプランナー2級試験

DCプランナーがどういう資格かは以下の記事やきんざいのウェブサイトをご覧ください。

試験の概要は以下の通りです。

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  • 4択問題が45問のマークシート形式
  • 受検者数や試験難易度に関わらず70点(/100)が合格ライン
  • 試験時間は2時間半だが1時間もあればまず終わる(途中退室可)
  • 4分野に分かれて出題。分野A(わが国の年金制度・退職給付制度)、分野B(確定拠出年金制度)、分野C(投資に関する知識)、分野D(ライフプランニングとリタイアメントプランニング)
  • 基本編60点(1問2点×30問)と応用編40点(1問2~3点×15問)の構成

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今回の出題数は以下の通りでした。例年大きく変わりません。

基本編 30問(60点)

分野A:9問(18点)
分野B:9問(18点)
分野C:8問(16点)
分野D:4問(8点)

応用編 15問(40点)

分野A:5問(13点)
分野B:6問(16点)
分野C:3問(8点)
分野D:1問(3点)

自己採点結果

問題用紙は持ち帰り可能で、試験日当日の17:30に模範解答がアップされるので結果はすぐに分かります。70点取れているかどうかだけです。

結果は87点(87%)でした。

基本編 54点(90%)

分野A:14点(78%)
分野B:16点(89%)
分野C:16点(100%)
分野D:8点(100%)

応用編 33点(83%)

分野A:11点(85%)
分野B:11点(69%)
分野C:8点(100%)
分野D:3点(100%)

各分野で狙うべき点数

まず、配点を一目見て分かる通り、分野Aと分野Bが大きなウェイトを占めます。分野Dのウェイトはほんの少しです。

分野Dはノーミスを狙う

分野Dは「ライフプランとはxxxである」とか一般常識に近い問題なので、ほとんど勉強時間をかけずに満点が取れるようになります。なので試験勉強をまず分野Dから始めましょう。1時間勉強すれば満点が取れるようになります。

分野Cは予備知識があるかないかの差が出る

分野Cは2資産ポートフォリオのリスクを計算したり、相関係数や株式インデックスの基礎知識を問われます。証券アナリストの勉強をしたことがある人は、勉強をしなくてもほぼ満点が取れる分野です。

逆に証券アナリストの勉強をしたことがなく、相関係数??標準偏差??という人には少しハードルが上がるかもしれません。この分野の勉強に時間を結構取られることになるでしょう。

ただし、2資産ポートフォリオのリスクや相関係数の定義・解釈などは最低1問ずつは必ず出題されるので、ほかの分野に比べてあたりははずれなく確実に点数につながります。計算が苦手な人も腐らずに勉強すると得点アップにつながります。

分野Aが最も勉強しづらく点数も取りにくい

分野Aは日本の年金制度全般に関する問題が多く出ます。かなり出題範囲が広く勉強しづらいです。私は、とりあえず知らない言葉が出てきたら日本年金機構のHPで調べるということを繰り返しました。が、なかなか重箱の隅をつつく問題も多く、最後まで自信を持つことができなかったのが分野Aでした。

コツはと言えば、国民年金や厚生年金の問題が複数出題される中で、

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  • 国民年金基金
  • 中小企業退職金共済
  • 小規模企業共済
  • 特定退職金共済

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に関する問題が1問ずつ出題されるので、これを確実に取ることです。

これらは特定の属性の人たち向けの制度で、それぞれがある程度独立なので比較的勉強しやすく覚えやすい。また、そもそも各共済につき2問以上は出題されないので深い知識は問われません。ざっくりした制度概要を問う〇✖問題なのでまずはこれら4共済を固めましょう。

あと、「昭和xx年~xx年の間に生まれたAさんは特別支給の、、、」という昭和36年以前の生まれの人が出てくる問題が必ず出ます。「昭和xx年の人は〇〇だ」という特定の個人の対応は、覚えてもほとんど役に立たないのではないかと思ってしまい、直前まで捨てるつもりでいました。しかし、この類の問題は応用編でも出題されやすく、そちらは1問3点のケースが多いです。なので、面倒ですが一旦全て覚えてしまいましょう。必ず1問は出るので確実に得点アップにつながります。

分野Bは確定拠出年金のメインなのでがっつり稼ごう

企業型DCやiDeCoに関する基礎的な問題が多く出るので、勉強していても楽しいですし、実生活に役立つ知識がたくさん出てきます。

分野Aよりも勉強しやすく、ある程度パターンも決まっているので、問題を解く⇒調べるのプロセスを繰り返せば自然と得点源になってきます。

応用編のための勉強は不要

応用編は1問3点の問題が多く、合否への寄与が大きくなります。ただし、基礎編と同じような問題が出るだけなの基礎編の勉強を続けていれば応用編でも点がとれます。

特徴としては電卓と係数表を使う計算問題が多く出ることです。計算問題はパターンが決まっているので勉強すれば確実に取れます。計算問題がたくさん出るほどラッキーです。

感想

学校では全然教えてくれない日本の年金制度。今回のDCプランナー2級の勉強を通じて、年金制度についてかなり詳しくなりました。

知れば知るほど、実は国からの手厚いサポートが張り巡らされているということが分かります。もちろん、年金受給額が減ったとかマクロ経済スライドがどうとかいう不満があるのは分かりますが、障害年金や遺族年金といった弱者をサポートする制度は結構手厚いと思います。

ほとんどの人が知らないだけで実は日本はかなりしっかりした国なんだなと思います。日本人は生命保険を掛け過ぎと言われる理由が改めて分かりました。

余談ですが、試験日はFP試験と同時に行われます。隣の部屋でFP試験をやってましたが、DCプランナー2級の受検者の数倍の人数でした。受験者の鬼気迫る表情もFP試験の大変さを物語っていましたね。

このブログのタイトルがFP転身を目指すと謳っている通り、私はFPの資格を持ってませんが、とっても興味があるのでどこかでチャレンジする予定です。その前にDCプランナー1級と宅建。FP試験というお楽しみは最後まで取っておきます。

それではまた。