【コロナで通勤定期を払い戻し】PASMO定期を紛失→再発行と同時に過去遡及して払い戻しができました

こんにちは。YUMAです。

新型コロナの影響でテレワークになった人は多いと思います。そのきっかけが4/7の緊急事態宣言だったという人も多いはず。

そこで、、通勤定期をどうしてますか?

テレワークが常態化してそのまま電車通勤しなくなった、定期を使わなくなったという人もそこそこいるはずですね。

その場合には、緊急事態宣言により通勤定期を使わなくなったと見なして4/7まで遡って定期券の払い戻しができます。特例の措置です。東京メトロの話です。

東京地下鉄(東京メトロ)は、政府からの緊急事態宣言発令に伴い、定期乗車券(定期券)などで特別対応を実施する。

4月7日に発令された緊急事態宣言に伴い、通勤・通学の定期乗車券の払い戻しを希望する場合、4月8日を起算日として払い戻しを実施する。

つまり、払い戻しの意思決定を今したとしても4/7まで遡って払い戻しをしたと見なされます。6月に払い戻しをしても5月分は使ってなければ払い戻しされます。

私はまさに緊急事態宣言以降はオフィスに通勤せず、ずっとテレワークを続けてきた身です。そしてこれからも通勤する頻度はごく少ない。これは払い戻しをした方が得だ!

そう思っていたのですがあまりに通勤定期を使っていなかったため、どこかになくしてしまったようです😣

PASMOの定期券で東京メトロに乗るとき以外は使わないため、いつもスーツのポケットに入れていました。

テレワークが長引いて暖かくなってきたのでスーツをクリーニングに出したのですが、その際にどこかにしまってそれを忘れてしまった、のだと思います。外で落としたとは考えにくい。。

いずれにしても4/7まで遡って払い戻しを受けられるのに定期券を紛失してしまった。どうしよう、泣き寝入りするしかないか。

と思っていたのですが、身分証さえあれば定期券の再発行ができそうです。再発行さえすればそれを払い戻しもできるはず。と思って実際に実行できたのでそれを記録しておきます。東京メトロの場合です。

まず、駅の窓口で定期券を紛失したので再発行したい旨を伝えます。すると身分証の提示と簡単な書類記入だけで再発行手続きができます。

実際に再発行されたPASMOを受け取れるのは翌日以降の2週間以内です。

再発行手続きに事務手数料と新しいPASMOへのデポジットとして合わせて1020円がかかりますが、それは実際の受取時に払います。

再発行の申請時の証明書↓

この紙を持って翌日、駅に行って1020円払って再発行されたPASMOを受けとります。

そこで窓口の方に、「この定期券は緊急事態宣言以降は使っていないのでそのときに遡って払い戻しして欲しい」ことを伝えました。定期券を買ったときのクレジットカードを求められるので、それを提示すれば緊急事態宣言以降の定期券を使った最終日に遡って口座振込で返金されます。

自粛期間中に使っていたら最後に使った日までしか返金対象にならないはずです。

ちなみに、私は定期券を買ったときのクレジットカードを既に破棄していたので現金で返金してくれました。

手数料220円はかかりますがかなりの金額を返金してもらえました。

ということで、コロナの影響で通勤しなくなった人向けのPASMO定期券の払い戻しの顛末でした。

それではまた。