こんにちは。YUMAです。 ここ最近、副業ネタを聞く機会は本当にどんどん増えてきてますね。 私もどちらかというと勤務…
【実体験】充実したソロキャンプデビューは2万8000円でいける!商業サイトを信じるな!
こんにちは。YUMAです。
先日、ソロキャンプデビューを果たしましたが初期費用は概ね3万円弱でした。費用の内訳をまとめておきます。
ソロキャンプ費用
アイテムのほとんどはAmazonで購入しています。100円ショップは近所のセリアとDAISOです。
具体的に買ったアイテムはこちらの記事にまとめています。
全て税込み表示。
アイテム | |
テント | 4,509 |
ミニストーブ | 2,436 |
エアマット | 2,599 |
寝袋 | 2,599 |
ランタン(メイン) | 2,680 |
ランタン(サブ) | 1,346 |
ポット(やかん) | 1,250 |
クッカー一式 | 945 |
バーナー | 2,180 |
ナイフ | 2,860 |
ノコギリ | 330 |
水パック | 110 |
焼肉プレート | 110 |
ファイアスターター | 110 |
チャークロス | 110 |
ライター | 110 |
テーブル2つ | 220 |
保冷バッグ | 110 |
合計 | 24,614 |
消耗品 | |
酒・食材(概算) | 2,000 |
キャンプ場利用料 | 1,500 |
薪 | 600 |
着火剤 | 110 |
合計 | 4,210 |
持ち込み | |
リュック | 自前 |
椅子 | 自前 |
ガス | 自前 |
コーヒーカップ | 自前 |
その他日用品 | 自前 |
総合計はなんと28,824円です。
キャンプ場の利用料やお酒や食べ物も含めての値段です(交通費は入ってません)。
食材や消耗品を除いた、キャンプアイテムを揃える費用としては2万5000以下に抑えることができています。
ここで強調したいのは最低限のアイテムでなんとかソロキャンプをするのではなく、ある程度充実したソロキャンプを実行するための費用がこの程度だということです。
ノコギリとナイフで薪割りをしたり、ファイアスターターで火をつけてみたり、焚火をしながらプレートでステーキを焼いたり、それを見ながらワインやコーヒーを飲んだり。そういったイメージのソロキャンプデビューをするための費用が2万円台で済むということです。
どうしたらよいのか?私が意識したポイントを説明します。
商業ブログに書いてあることを真に受けない
キャンプに限らずなんでもそうですが、初めてで何も分からない時、まずはネットや知り合いから情報収集をしますよね。この最初の入り口がポイントです。
ネットに溢れているキャンプのブログなどはアフィリエイトで埋め尽くされています。アフィリエイトとは、そのサイト経由でAmazonなどで買い物をすればサイト運営者に1~2%のインセンティブが支払われるものです。そのため、そのような商業ブログは本質的にコスパの良いものというよりは、絶対にハズレはないけれど高価な有名ブランドを推薦している傾向があります。ブランド品ならば自信を持って勧められるし、販売価格が高価な方がアフィリエイトで儲かるからです。
でも私は調べてて気づきました。
有名ブランドとそっくりなアイテムがその何分の一の安い値段で売られています。クオリティに差があるかと言えば、そりゃあるのでしょうけどわずか。初心者にとってその差はほぼ意味がないことが多いです。あとは見映えを気にするかどうかだけです。
ブログに勧められるがままに有名ブランドアイテムを買う前にいったん立ち止まり、機能性に着目して安い類似商品を探しましょう。
ネットでノーブランドを買う
じゃあ何を買うかといえばブランドでないものを買うわけですが、これらを勧めているブログなどは皆無です。
そこで有名ブランドのアイテムを調べつつ、その商品名をもとにAmazonで検索してみます。すると、Amazonでは似たような商品でノーブランドのアイテムを関連商品として勧めてきます。ここから品質はほぼ同じだけど安価なアイテムを探せば良いのです。
たいていは中国のショップだったりします。配送に時間がかかることも多いですし、梱包が雑だったりします。これらが気になる人は有名ブランドをオフィシャルショップで買ってください。
販売元が中国のショップですと、ときに出荷されてもずっと届かないなんてこともあります(1度だけ経験あり)。こういう時はAmazonのカスタマーサービスに事情を説明すれば数日で返金処理されます。ネット通販に慣れていない人は気を付けてください。
100円ショップをうまく使う
最近はセリアやDAISOなどの100円ショップにも様々なキャンプアイテムがそろっています。多くの小物は100円ショップで揃えることができます。
逆に言うと、テントや寝袋など、メインとなる大きなアイテムだけはネットで購入して、その他の小物は全て100円ショップで揃えるのが賢い買い物の仕方と言えます。保冷バッグ、テーブル、ペグ、ファイアスターターや火吹き棒などいろいろ揃っていますが、そもそも最初は100円ショップにどんなアイテムがあるかも分からないことがほとんどでしょう。
なので、キャンプ用品を揃えたいと思ったら、まずは100円ショップで小物から先に揃えてしまいましょう。ネットで買おうと思っていたアイテムが100円ショップで買えることもあります。例えば、薪割りに使うナイフは100円ショップでは買えませんがノコギリはDAISOの300円ノコギリで十分でした。
まとめ
キャンプという趣味のせ性質上、アイテムにこだわりたいという人も多いかもしれません。そういう人はこだわったら良いと思います。ファッションと同じです。
でも、まずは安価なアイテムで揃えてから、こだわりが出てきたら買い換えていくというやり方もあります。
高価なものを買ってから別のこだわりが出てきた、または機能性に不満を感じてきた、、なんてケースもないとは言えないので、興味のある方はまず安価なものではじめてはいかがでしょうか。
それではまた。