【簿記論】自己採点の結果は50点で来年も受験決定

こんにちは。YUMAです。

2022年8月に受験した税理士試験・簿記論の解き直しと自己採点をようやく終えました。まずは採点結果から。

第1問-1 4点
-2 8点
第2問-1 9点
-2 7点
第3問  22点
計    50点

大手予備校のボーダーが、ネットスクール62点、大原64点、TAC 55点、LEC 57-59点、などですので、今年も不合格なのは確実のようです。残念。

自己採点をしていてビックリしたのが第3問で転記ミスが複数あったこと。

8を0と転記ミス:4,880,080→4,880,000
桁の転記ミス:30,000,000→3,000,000
数字順序転記ミス:94,340,000→94,430,000

この3か所の転記ミスで4点を失ってしまいました。

あとはミスとは言えないものの、理解はしているのに問題文を読み間違えていたり、計算してても回答箇所に気付けず書けなかったり。

具体的には、第2問-2の有価証券取引で、償却減価計算で1年分不足(X3年とX4年を勘違い?)して不正解。

同じ問題で、売却損益の計算の際に、一部の売却なのに全株売却で計算してしまったり。

この手のミスは、ミスとは言っても明確な力不足。演習不足ですね。

普段から時間に追われて計算する訓練、緊張状態で計算する訓練、そういうのが不足している証拠です。

ただ、勉強していない範囲からの出題というのはギリギリ許容レベルかなと。委託買付、契約資産・負債、工事のところなどがノータッチ分野でしたが、それらが取れなかったとしてもきちんと勉強した範囲を正答できていれば十分にボーダーは超えられる試験でした。

やはり、勉強した内容をいかにきちんとミスなく正答できるかが重要な試験ですね。

あの緊張状態でノーミスというのは不可能にも思えますが来年に向けてどう備えるかだなあ。

それではまた。