【税理士試験】来年は酒税法を受験してみようか

↑図書館で借りてきました。

こんにちは。YUMAです。

今年8月に初めて、税理士試験の2科目、簿記論・財務諸表論(簿財)を受験してきました。

全く歯が立たなかったので、来年のリベンジを目論んでいます。

その思いはそのままですが、せっかくだから科目追加しちゃおうかなと思っていたところでした。

簿財に追加!

簿財ともにボーダーからは程遠い出来でしたが、勉強時間を考慮するとそこまで手が届かないこともないかなと感じました。ここからきちんと勉強すれば、おそらく来年は十分勝負できると思います。

となると、せっかく時間もあるので新しい科目を受けちゃおうかなと。

で、調べて考えた結果、酒税法にしようと思いました。

酒税法にする理由

いくつか考えたポイントがあって総合的に勘案した結果です。

試験日程

税理士試験は科目が多いので試験日程が3日間に別れています。連続する3日間なのですが、その1日目は「簿記論」「財務諸表論」「消費税法」「酒税法」です。消費税法と酒税法の試験は同じ時間に行われ、そもそも両方の受験は不可、どちらかを選択する仕組みとなっています。

ということは来年、簿記論と財務諸表論を受けることが決まっている私は消費税法か酒税法ならば、同じ日に試験を受けられるわけです。

税理士試験は平日に開催されます。試験のために2日連続で休暇を取るのも厳しいので、やはり同一日程で受験できるのはありがたいです。

ボリューム

ネットで色々調べてみると、どうやら酒税法は覚えるべき理論が少ないようです。計算問題の比率も多いようなので、私の性格には合いそうです。

できるだけ理論や暗記の領域が少ない科目って何だろうと思っていたのですが、会計科目のほかだと酒税法が当てはまりそうです。

覚えるべき理論が少なく、習得にかかる時間は相対的に短くて済むらしいのですが、その代わり、受験者の多くが合格レベルに仕上げてくるので高得点での争いになるそうです。1~2つミスをしたら不合格。満点近くでの争い。。

なので、これはこれで合格の難易度は高いみたい。

個人的な趣向

さらっと過去問を見てみたのですが、内容が面白そうです。

私はお酒は大好きで、こだわりなく何でも飲みます。たくさん飲むので安くて美味しいと思える酒ばかり飲んでますが。

酒税法の問題を覗いたところ、色々なお酒のカテゴリをしっかり理解しなきゃ話にならなそうです。

スピリッツって言われるとジン、ウォッカ、ラム酒を想像しますが定義は分かっていません。焼酎も乙類とか甲類とかあってよく知らないし。

このあたりの定義やら酒の製造過程なんかも分かってないといけなさそうな雰囲気を感じました。

食べることも飲むことも料理も好きなので、この辺りは楽しく勉強できるんじゃないかと、そう思ったわけですね。

まとめ

ということで、試験日程、試験範囲のボリューム、個人的な興味、この辺りを総合的に考えて酒税法を受験してみようかと思います。

ためしに図書館で酒税の本を借りてみましたが、やはり税法なだけあって文章が固いですねぇ。まあ、でも勉強を進めていけばまた楽しくなるでしょう。

てことで買いました↓

それではまた。