税理士試験(簿・財)の勉強の進捗メモ 2021/6/16

こんにちは。YUMAです。

引き続き税理士試験の勉強を続けてますので進捗のメモです。いよいよ絶望が見えてきました。あくまで趣味としての受験なんだ、、などとは全く思えません。必ず受かりたい!

前回のメモです↓

5/24
簿記論第3問の総合問題の過去問を進めている。4年前と5年前の出題を見てみるが、普通に1つも解けない。。

例えば投資有価証券、なんとなく手が出そうだと思って書いてみても、解答見ると繰延税金負債を忘れてたとか。

それだけならまだ良いが受取配当金は投資有価証券から引くとかドル建て社債の償却原価のやり方とかこの期に及んで初めて知ることまだたくさんある。ふーむ。

5/26
貸倒引当金の処理で解答見ても分からないところ出てきた。解答が間違ってるんじゃないかと思ってみたり。でもネットスクールのYouTube解説動画見ても同じ答えみたいだしなぁ。

と思ったら翌日よく問題文を見て納得。読み取りというか解釈が難しいなあ。

「読み取り」とは問題文の資料を読んで正しく解釈すること。もっと言えば問題作成者の意図を感じれること。

例えば以下の例↓

「営業担当者による誤った値引き処理」とはどう言うことか?誤った値引き処理→本当は不要なのに誤って値引きをしてしまった?それとも消費税を考慮せず税込み金額を丸ごと売上から引いたことが誤りという意味?

これの判別が付かない。慣れるしかない。わざわざ(税込み)とか書いてあるのだから後者ということだ。値引きはするけど消費税まで売上から引いちゃいけなかったよね、ということで修正仕訳が必要なのである泣

5/31
ソロキャンプデビューしたけど楽しくてまた行きたい。勉強しててもキャンプ場探ししてまうな。いかんいかん。

6/1
簿記論の過去問5年分を1周した。けど勿論まだ解けない。第3問の投資有価証券部分だけを5年分復習して全部覚えよう。それが終わったら有形固定資産を5年分、退職給付引当金、、と、得点取りやすいと言われる後半を極めよう。

6/7
第3問後半は5年分やり直した。これ、明らかに後半からやるべきだな。回答箇所が多い。例えば固定資産なら、建物、減価償却、減損と3箇所くらい埋められるのに対して、前半の商品のところは難しい上に回答箇所は繰越商品、仕入、棚卸減耗損の3~4箇所くらいなので高コスパ箇所は後半にある。

6/8
第3問前半の現金や商品も5年分やり直してみよう。でもこれ難しいし全く同じ問題が出たとしても解けなさそう(つまり完全に理解できてない)。

6/11
少しやって放置しといた財務諸表論も勉強を再開する。数ヶ月前に過去問を少し触ったあと簿記論の勉強に集中するために放置していた。その時は問題を読んでから答えを見て書き写すだけの勉強だったけど、あれから簿記論の勉強を進める過程でだいぶ基礎は身に付いたはず。

6/13
最近は時間を見つけて財務諸表論の総合問題をちょっとずつ進めている。今は時間計らずに仕訳ができるかを順に確認している状態。

6/15
財務諸表論のほうが簿記論よりも試験としてのテクニックの要素が重要な気がする。財務諸表論の方がある程度パターン化されてるし、総合問題の空欄が多く、集計テクニックが左右しそう。仕訳の確認だけだとこの辺りは身に付かないな。

6/16
先週末に模試を受けてた人が多かった模様。まだ模試を受けられるレベルにも達してない。が、今さらだけど模試を申し込んでみた。簿記論と財務諸表論の両方。TACの全国公開模試とか言うやつは本試験の1ヶ月前(7月15日前後)に行われる。この日までに2時間の試験が受けられるようなレベルに持っていく!

それではまた。