【ふるさと納税】鶴ヶ島市にあるKATOのNゲージ工場見学に行ってきた

こんにちは。YUMAです。

小学2年生の息子が電車が大好きで、Nゲージというものにはまっています。

おもちゃと言えばおもちゃなのですが、プラレールとは比べ物にならないほど精密に作られている電車の模型で、電気で走ります。

小さな子供が遊ぶにはかなり精巧で高価です。

都内の専門店(普通のおもちゃ屋には売ってない)のNゲージ売り場に行くと、実にたくさんのNゲージが売られています。

また、現実世界さながらに作られたジオラマがあり、有料ですが自分の持っているNゲージを走らせたり、車両をレンタルして走らせることができます。

↓こんな感じ

Nゲージは国際規格であり、XXゲージというものが様々に存在し、Nというのは特定のサイズを表しています。

日本ではNゲージが人気ですが、国内に製造するメーカーは2社しかありません。

そのうちの1社であるKATOというメーカーが、ふるさと納税(埼玉県鶴ヶ島市)の返礼品として、KATO工場見学の招待券を提供していたので、5万円の寄付をしてみました。

後日、案内状が送られてきました。

丁寧に最寄駅からの道順まで記載があります。

当日は、息子と2人で埼玉県の鶴ヶ島駅まで電車で行きました。

こっちの方に来たことがないので、ちょっとした旅行感覚ですね。

この日は午前と午後の2回構成で、我が家は午後の部に参加です。

鶴ヶ島駅周辺の店でランチを食べたあと、歩いて15分ほどのところにKATOの工場があります。

まだ築2年ということで、非常に綺麗ですね。工場というより、研究所のような雰囲気です。

敷地内に植物がたくさんあり、公園としてよく管理されています。

工場の周りには線路が1周しており、機関車なのかなんなのかが実際に走るようで、この日は最後に載せてもらって工場の周りを2周してくれました。

さて、外観を楽しんだあとは中に入って受付を済ませて、セミナールームに案内していただきました。

その席にはドクターイエローのNゲージが!(ちなみに参加者のうち子連れが半分、おじさんが半分という感じです)

工場見学とともにNゲージの製作体験ができるのです!

ドクターイエローの先頭車両のみですが貰えます。

かなり細かい部品もあって難しそう。

開始時間になると、鶴ヶ島市のふるさと納税の担当職員からの挨拶、関水金属(KATOの親会社)の社長からのビデオレター放映、となり製作体験が始まりました。

スタッフが前方でマイクを使って説明してくれます。また、製作のマニュアル動画をスクリーンにも映してくれます。

作り方が分からなかったり困ったらスタッフの方が周りにたくさんいますので、すぐに質問できます。

ということで、私は横から見てるだけで、小学2年生の息子に一人で作ってもらいましたが、意外と作れていました。

約30分ほど製作をした後は、工場見学です。

基本的に工場内は写真撮影不可とのことで、記録に残せないのですが、金型を作って樹脂を流して固める工法などの説明があったりと大人でも楽しめました。

あとはたくさんのジオラマも展示してあります。これらは撮影OK

最後はBILLYという名前の機関車??か何かに乗せてもらって終了です。

いやー、充実した時間でした。

息子も喜んでくれて良かったです。

それではまた。