育児休業を3ヶ月とることにしました!

こんにちは。YUMAです。

今年の3月に子供が生まれて早4ヶ月となります。このブログでも少しずつですが育児について記事にしています。

そして私、先日ついに育児休業を取るために勤め先で手続きをはじめました。手続きは簡単でした。

6ヶ月までの休業であれば、その間は給料の2/3が国から給付金として非課税で支給されます。住民税は払う必要ありますが、社会保険料は免除。それでいて会社の健康保険には入ったままです。福利厚生もそのそのまま。有給休暇もそそのまま繰り越されます。

これは取らない手はありませんよね。

子供が生まれることが分かったら育児休業を検討しよう

育児休業。聞いたことはあっても詳しくは知らない、どうせ自分には関係ない、ほとんどの人がそう考えています。子供が生まれることが分かったら、まずは必ず調べましょう。

お金の心配をする人がほとんどです。給料が減ってしまう!

でも、考えてみてください。子供との時間、まとまったお休み、親としての自分やパートナーと向き合う時間。これは一生のうちに今しか得られない時間、プライスレスですよね。

それに国のサポートも手厚く、お金の心配はそこまでする必要はありません。詳しくは上の過去記事を見てください。

相談してもあまり意味ない。。。自分で調べよう

「育児休業を検討してみようかな?」

そう思っても安易に周りの人に相談する必要はありません。

なぜなら、相手がどんなアドバイスをするかは大体決まっているからです。

まず、親や兄弟。

「育休?取れたら素晴らしいけど会社での立場とか大丈夫?お金は出るの?出世が遅れたりしない?」

悪意はないのです。子や孫が安心して生きていくためにリスクは取ってほしくないと考えてしまうのです。ただし、ほとんどの人が育児休業の制度・仕組みを知らずに、狭い知見でアドバイスをします。

次に会社の同期や友人。

「育休?いいんじゃない?そういう時代だし。社畜になるなよ」「意味ある?リスク高いと思うな。結局取っても○#?%,,,」

無責任か自分が育休を取っていないことを正当化するか、どっちかです。この場合もほとんどの人が制度・仕組みについて知らないと思います。

育児休業を取ったら自分の人生はどうなるか?これについてはまず自分でインターネットで情報を集め、育児休業を取った経験のある人に相談するのがベストです。その上でパートナーに相談してみましょう。

情報収集なしに闇雲に周囲に相談するのはよろしくありません。

また、どれだけの期間を休むか?も難しい判断になります。

育児休業の取得を決めたら会社のことを考えよう

育児休業を取ることをパートナーと話して決めたなら、勤め先の会社には早めに伝えましょう。法律では、会社側は育児休業の申請を却下することはできません。育休の権利は保証されています。

しかし、そうはいっても育休明けには戻る職場です。できるだけ会社側の負担が減るように心掛けます。上司に早めに相談、引き継ぎのスケジュールを立てる、これを徹底しましょう。

矛盾するかもしれませんが、育休に入るまではこれまで以上に職場のことを考えましょう。育休中は家族のことだけを考えられますしね。

育児休業の期間とその間に何をすべきか?

育児休業に入るのを待つ間は、「育休中に何をしたいか?」を真剣に考えましょう。

私は育休取得を会社に伝えたところ、人事面談が設定されました。休業中の連絡方法、住民税の振替方法、休業明けに戻る部署などの相談がメインです。その中で、「育休中にはどんなスキルアップを予定していますか?」という質問がありました。育休自体が人間としての成長だろがボケと出かかりましたが「資格取得とかですかねエヘッ」と答えときました。

資格取得は別として休業中に何をしたいかは早めに考えておいたほうが良いです。あっという間に過ぎてしまうでしょうからね。もちろん育児はしますが、せっかくの休みですからやりたいことを思いっきりやりましょう。

私は9,10,11月の3か月間、育休を取ります。この間、家族3人でできるだけたくさん旅行に行こうと思ってます。遠方の親戚に子供の顔を見せる目的も兼ねています。海外にも行きたいので子供のパスポートも早速作ってきました。

まとめ

育児休業、調べれば調べるほど取らない手はありません。心配があるなら一つ一つ調べてみると、意外とサポートが大きいことが分かりますよ。どうやったらスムーズに育休を取れるか、これを戦略的に考えましょう。

育休取得が決まったら、周囲への感謝と合わせて職場のことを考えましょう。戻ってくる職場です。ただし、負い目を感じることは全くありません。自分ひとりいなくたって何とでもなるのが会社です。

そして育休を待つ間に、休業中にやりたいことをリスト化しましょう。育休を思いっきり楽しんで、どんどん世間に発信していくことが育休普及への一番の貢献だと思いますよ。

それではまた。